地震に強いツーバイフォー住宅とは
家を建てる事を考えた時、考える事が多くあります。まずどこに立てるか会社の近くか実家の近くか、駅チカかショッピングモールの近くか、色々考えなければなりません。が、場所が決まってしまえばあとは作り方です。今、まず考えたい要素が耐震性と言えるでしょう。どれほど大きな地震が、いつ来るか分かったものではありません。どんな地震が来てもある程度は安心していられる、そういった家が今の日本には求められています。マインドスクェアの採用する住宅の建設方法が、ツーバイフォー工法です。かなり広まって来た家の建て方で、数々の利点がありますが、その一つに地震への強さがあります。ツーバイフォー工法は工場で作った規格材を使った工法で、その規格材自体が非常に地震に強い構造をしているのです。床と壁と屋根が一体となって組み立てられた箱型構造になっていて、地震による揺れを6つの壁面全体でバランス良く吸収し、分散してくれるのです。特定の部分に負荷が集中しない造りになっており、揺れを壁で分散するので室内も揺れにくくなります。与えられた力を、頑丈さで耐える造りになるとダメージが蓄積してしまいますが、出来るだけ分散して小さいダメージにするという考え方です。また、建物全体も床と壁が一体化したモノコック構造になっているので、外力に対しても力が分散され、内部の安全性がしっかりと保たれる構造になります。新築なのですから、耐震性は非常に重要です。ツーバイフォー住宅を、検討してみるのも良いでしょう。